日本にも多くの高層ビルが建ち並びますが、日本で一番高いビルは大阪にある「あべのハルカス」で、高さは300mあり、ビル以外では東京スカイツリー634m、東京タワー333m、となっています。
では世界一高いビルはどこにあるのでしょうか?
昔のイメージで超高層ビル=ニューヨーク・アメリカだと思っていましたが、調べてみると世界一高い高層ビルはアラブ首長国連邦にある「ブルジュ・ハリファ」で高さはなんと828mです。これは何の建物かと言うと高級レジデンス(高級マンション)、オフィス、レストラン、ホテルなどが入っています。ドバイ最大のショッピングセンター「ドバイモール」に隣接場所に建っています。
2位は「上海タワー」632m(中国)3位はメッカ・ロイヤル・クロックタワー601m(サウジアラビア)4位は平安国際金融中心600m(中国)5位はロッテワールドタワー554m(韓国)6位はワールドトレードセンター541m(アメリカ)です。
それ以後も中国、台湾と続きます。トップ10のうち9つはアジアにあることになります。そして半分は中国にあります。ランキングも建物とタワーの区別があいまいなランキングもありますが、興味のある方はネットで調べてみてください。
昔は300mちょっとの高さを誇るエッフェル塔が世界一高い建物として有名で、1889年に完成しました。ちなみに東京タワーは1958年に完成し、その当時世界最大級の高さを誇る建物でした。現在建設休止中ではありますが、サウジアラビアに階数167階、高さ1000Mとなる予定の「Jeddah Tower」があります。
建設途中で折れたりしないか心配ですね。もし、建物の老朽化が進んだときは建て替えや解体を行うと思います。建物を内側に向かって崩れるような技術があるとはいえ、この規模になると周囲の建物に被害が出ないのか気になります。建築の技術革新はどこまで行くのか興味が付きませんね。
【漫画動画】マンガでわかる会社案内