日々寒いですね~。
今朝は、氷点下まで気温が下がっており・・・今週末には、何と東京でも雪が降る予報が出ています。私たちが仕事場である現場では、防寒着が必須ですね。

日本の昔の防寒着としては、羽織(はおり)、半纏(はんてん)、掻巻(かいまき)、袖のない羽織で、ちゃんちゃんこなどがありました。普段の生活ではあまり見かけませんが、好んで着ている方もいらっしゃるかと思います。

羽織の始まりは戦国時代まで遡りますが、武将などが自分の家紋や好みなの柄などを羽織に入れて、冬の防寒具として着用していたようです。
江戸後期では女性も着始め、一般的に広まっていくのですが、江戸幕府が服装について取り締まり、1748年と1841年には女性が羽織を着るのを禁止しました。
現代では考えられないような出来事ですね。

さて、話は戻りますが、今どきの防寒具はかなり進化してますね。オシャレで機能的な物もあります。防水機能は勿論、太陽光を吸収したり、バッテリー式の電熱パッドなんてのもあって技術の進歩が凄いなと思います。

体を冷やさないようにするのも大事ですが、作業前には準備体操をしっかり行いましょう!

 

 

 

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