壁スリーブ工事の用途
壁スリーブ部分の用途としてエアコンのドレン管や冷媒管、換気用レジスターの穴になります。
細かい位置は置いといて、意味合い的には上の写真のような感じです。
ご家庭のエアコンを見ていただいてもわかるかと思いますが、エアコンと室外機をつなげるための穴、換気用の穴といった感じですね。
壁スリーブ工事と安全パトロールの様子
そして壁スリーブの様子と安全パトロールの様子をお届けします。
スリーブ工事は型枠大工さんと鉄筋屋さんが作業を行う合間を使い作業しています。
壁スリーブ工事では高低差がありますので、立馬や脚立の使用方法も重要になります。
現場では早くやらないと・・・なんて思って作業をすると転落事故にも繋がりますので、適正使用を把握した上で作業しましょう。
特に小さな現場では立ち馬が使えず、脚立で作業することもあると思います。
間違っても天板に乗って作業はしないでくださいね!
当社の安全管理課や技術課も現場のパトロールに良くいきますが、それだけで事故が減るわけではないのです。
自分の身を守るのは自分自身ですので、無茶な体制で作業したり、焦って作業したりしないようにしてください。
ちょっとした気の緩みから事故に繋がりますので、自分の安全を確保しながら作業を行いましょう!
【新着動画】スリーブ工事