建設業界でお仕事をされている方であれば誰もが聞いたことがあると思います。
直接施工に携わっていなくても、聞いたことがある・日曜大工でやった事がある、という方も多いのではないでしょうか?

正解はコンクリートの材料になります。実際に日曜大工で多いのは砂利を除いたモルタルが多く使用されます。さて、見た目は同じ様に見えるモルタルとコンクリートの違いは何でしょうか?

モルタルは接着剤として使用され、煉瓦や石材の接着やタイルの貼り付けに使われます。簡易的に穴埋めをしたい場合などにも使用され、使いやすさ手軽さが魅力的です。
セメントと砂を3:1の割合で調合し水を加えたものになります。最近では無収縮モルタルやドライモルタルなど様々な種類がホームセンターにも置かれています。少量を練るのであればバケツ・スコップがあれば出来ます。多量を練る際は手では大変なのでドラム型の大きな容器に材料を入れ、電動ドリルを使用して回転させて混ぜます。ミキサー・撹拌機といった様々な形状の羽を装着して使用するケースが多くなります。

コンクリートは強度を持った構造物を作るために使用され、建物や橋梁、道路などの構造物に利用されるケースが多いです。
セメント:砂:砂利を1:3:6の割合で調合して水を加えたものになります。強度を上げるために鉄筋を中に入れた鉄筋コンクリートが現在の主流となります。現場で大量に使用する際はプラントからミキサー車で運んできます。コンクリートをポンプ車に流し込みポンプ車のノズルから生コンを放出します。
放出した生コンをバイブレーターで振動させ流し込み密度を高くする事で強度が増します。

皆さんも日曜大工でモルタルを使用してみませんか?普段しないことをやってみると楽しいものですよ♬案外、難しそうに見えて簡単なので是非お試し下さい。

またコンクリートを流し込む現場を見る事の出来る簡単作業もありますので
気になった方は是非ご応募お待ちしております。

 

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