作業現場では、様々な事業者が集まり建物の完成・引き渡しというゴールに向かって作業を進めています。また、人・物・資機材が常に動いており、危険有害要因も常に変化しています。
常に危険と隣り合わせである現場内で、自身の作業に集中してしまい、周りの人たちや状況の変化に対する認識が薄くなることで、事故の発生率が高まります。
そういった事故などを防ぎ、現場作業を円滑に進めていくためにも、作業員への指示出しや能力・体調を把握し、適切な人員配置を行う必要があります。
このように現場のリーダーとして特別教育を受講した職長が各現場に必ず一人は必要です。但し、職長一人では全てを把握することはとても困難です。周りの方たちの協力やフォローがとても重要です。
一致団結し事故を無くしましょう。