私たちの安全を守るにあたり、様々な装備品があります。その中でも一番身近なのは作業手袋ではないでしょうか。
建設現場では手指を守るために、作業(保護)手袋は必須と言える装備品になります。
皆さんは作業手袋といえば何を想像しますか?
一般的には軍手やゴム引き手袋、皮手袋ですかね。他にも様々な種類の手袋が存在し、実際作業用途によって使い分けられています。そんな時はどのような素材の手袋を着用しているんでしょうか。
・水を扱う作業⇒防水性の高い素材
・鋭利な資材や、工具を扱う作業⇒安全性が高く切れにくい素材
・運搬や荷揚げ⇒滑りにくい素材
・指先を細かく動かしたりする作業⇒手指にフィットしやすい素材
・火気作業⇒難燃性の高い素材
他にも感電しない素材や熱に強い、薬剤を扱うなど特殊な用途での手袋も多くあります。
ポイントは作業用途に合った素材であるか、耐久性に優れているかです。作業用途には合っていても、手になじんでない、指先が動かしずらいでは精度の高い作業ができないどころか、ケガをする可能性もあります。
弊社では、手や指の切創災害を無く為に、手になじみやすい耐切創手袋を標準装備として作業員さん全員に支給しております。
作業手袋は私たちの手を安全に守ってくれる重要な役割があります。
作業用途に合った素材をしっかりと選定し、安全に作業をしていきましょう。