皆さんはVR体験をしたことがありますか?
今回、株式会社シンテックホズミ様に来ていただき、「安全啓蒙VR」を体験しました!株式会社シンテックホズミ様は、以前に東京ビックサイトで行われた「安全衛生展、猛暑対策展」のブースに出展されていて、その際にお話を伺い、今回のお話に繋げさせていただきました!
VRとは「Virtual Reality」の略で、コンピュータによって創り出された仮想的な空間で現実であるかのような疑似体験ができる仕組みです。視点の移動や手の動きなど細部まで自分の動きに反応して空間内で動けるのです。360度、自由に見渡してすべて見える空間が出来ています。
今回の“安全啓蒙VR”は、まさに建設業で起こる災害やヒヤリハットなどを疑似体験できるコンテンツになっており、当社にとっては、ぴったりと合っているVRなのです!
コンテンツとしては、
・工事災害体験シリーズ
・工場災害体験シリーズ
・オフィス災害体験シリーズ
・交通事故体験シリーズ
・安全管理トレーニング
があり、当社では赤文字の2項目を体験しました!VR体験というのは今までも数多く出ていたのですが、私の中では今回の安全啓蒙VRは一番、直感的に動き、反応も早く、空間のリアルがより出ているなという印象でした!
さらに!今回、安全啓蒙VRでは、安全管理トレーニングというのがあり、災害体験だけでなく、危険個所や作業者の不安全行動を指摘して最後に採点するというゲーム感覚で取り組んでいける項目があります。私的には、まさにVRを最大限活かしている建築現場コンテンツだと感じました!
開口部周辺の安全管理や可搬式作業台の安全管理などで、危険個所の指摘や作業者が作業しており不安全行動をしている場面を見つけたり、移動しながら指摘していく流れが、まさに実際の安全パトロールに近く驚きました!全部見つけられるか、必死でした!
このように完成度が高く、リアルな空間での体験というのは、実際の作業や現場に入った時に大きく活かされていくと感じました。
今後、安全大会などで導入できるかどうか検討しておりますので、その際は是非お越しください。皆さんもVR体験できる場がありましたら、やってみると面白いと思います!
株式会社シンテックホズミ様 ありがとうございました!!