ここ数年は秋が短く、夏が終わると一気に寒くなってくる感じです。
今年も、なんだかいきなり寒くなってきたような印象を受けますが、皆さん体調は崩されてませんか?
With コロナのご時世、ちょっと熱が出ただけで「コロナ?PCR受けて!」と大騒ぎになるだけにおちおち発熱も出来ません。「38℃??微熱だ!!」と乗り切ってきた世のお父さん方が、気合いだけで渡っていけるような世の中ではなくなってしまったのです。それゆえに風邪に対する注意も疎かに出来ません。
さて、風邪の対策のひとつとして、暖かい服装をするというものが挙げられますが、建設業界においては「重ね着する」「厚着をする」というのは必ずしもベストな方法ではありません。なぜなら重ね着をすると動くにくくなり事故の危険性が高まるからです。また冬でも汗をかくことが多く、重ね着をして通気性が悪いと汗で体が冷えてしまうのです。体が冷えると風邪をひくリスクも高まりますし、筋肉が硬くなり事故を招くリスクも高くなるのです。
といったわけで、厚着がオススメ出来ない中、大活躍なのがヒートテックを始めとする機能性インナーになります。こういったインナーは作業服ブランドやスポーツメーカーからも様々な種類が出ており、通気性や吸水性、速乾性に優れているそうです。汗をかいてもすぐ乾くため体が冷えないというわけです。これは汗っかきの私にしてみれば非常にありがたい機能です。
こういった機能性インナーはシャツだけにとどまらず、タイツや靴下、手袋、ネックウォーマーなどなど様々な製品に応用されています。これらの製品を着用し寒い冬を乗り切りましょう。